俳優トム・ハンクス、世界中で彼の名前を知らない人っているの?というぐらい有名なアメリカのスターです。
- フォレスト・ガンプ/一期一会
- グリーンマイル
- ハドソン川の奇跡
- プライベート・ライアン
など出演作品はどれも最高によかったですよね。
どの映画を見ようかな~って迷っている時、当たり前にトム・ハンクスの作品が出てきます。
実はそれぐらいベテランのご年齢なんですね。
いつまでも変らない若さとオーラを放ち私の中では永遠に40代のイメージがあるのですが、1956年7月9日生まれで現在66歳だそうです。
ご自身がこの世を去った後のことまで考えられるようで、アダム・バクストン・ポッドキャストに出演された際に『この世から自分がいなくなっても、AI技術で映画に出演していると信じている。また、その映画を見た観客は、本当にトム・ハンクスだと信じるだろう』と。
ここまでなら、『なるほど。まぁそういう日も来るだろうね』とノーマル脳みその私でも話は分かります。
でも、ここからがハリウッドスターなんです。
『私の顔や声などは知的財産なので、それを考えるために今法律事務所や機関で議論の最中だ』と。
AI技術の挑戦と法律的な挑戦の時代が今後やってくるというのです。
知的財産権を考えるあたり、ノーマル脳みそでは思い浮かびませんでした。(笑)
私はAIのトム・ハンクスを観たい気もするし、やっぱりご本人が出演されるからこそ観たいなって思う部分もあるんですよね。
AI出演だと、トム・ハンクスじゃなきゃいけない理由がなくなるというのか…
ファンの『生身のトム・ハンクスがいいです』という声はご本人の耳にも届いていて、『観客がそれを気にするかしないか、そもそも区別がつかない人もいるかもしれない』とコメントされていました。
身内の場合は『亡くなった親が100歳になった姿をAIで再現』なんてあれば見てみたいですけどね。
商業が絡むとファンの心理は少し違ってくるかもしれません。
そんなことよりも、まだ66歳なので新たな作品にどんどん出演してファンを魅了し続けてほしいです。
今後彼の活動にも注目です!